彩来会・第211回定例会報告(担当企画部会)

  • 2017.11.9
  • 例会
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平成29年11月9日(木)14:50~19:00
恵比寿ガーデンプレイス内ヱビスビール記念館&ビヤアステーション(懇親会)
(参加:28社、30名)
担当:企画部会

11月の定例会は、企業見学会です。サッポロビール・志村さんのご協力で東京都渋谷区にある「ヱビスビール記念館」に行ってきました。ヱビスビール誕生の歴史を紹介するギャラリーの見学や実際にヱビスビールの試飲付きのガイドツアー、さらに懇親会もあり、ヱビスの魅力にたっぷりと触れた一日でした!

明治23年の発売以来、多くの人に愛されてきたヱビスビール。生誕120年を記念して、2010年にヱビスのアミューズメント施設としてオープンしました。ビール工場や施設はほかにもありますが、単一ブランドを掲げた施設は珍しく、また都心に立地しているためアクセスがいい点も魅力です。


館内には恵比寿様が描かれた大きなマットがあります。バチが当たらないように、踏まないよう皆、気をつけて進んでいました(笑)

我々は、ヱビスツアーに2班に分かれて参加しました。受付を済ませツアーラウンジにて待機。ヱビスのエキスパート「ブランドコミュニケーター」と呼ばれる女性スタッフが案内してくれます。所用時間は約40分(歴史の説明と試飲が20分ずつ)。

先ずは、ヱビスビールの歴史を知るところからスタート。
ブランドコミュニケーターさんが丁寧に、ときにはクイズを出しながらわかりやすく説明してくれます。銀座にできた日本初のビアガーデンの模型や、看板、歴代のビール瓶といったヱビスビールの歴史にまつわる品の数々が展示されており、時代の移り変わりとともに歩んだヱビスビールの歴史を知ることができます。中でも恵比寿駅の由来の話には、皆驚きの声が上がっていました。
かつてビールは高級品で、かけそば10杯分の価格に相当したようです。 またギャラリー内には、恵比寿様が鯛を2匹抱える「ラッキーヱビス」があり、撮影して携帯の待ち受けにするといいことがあるとか。


ツアーではヱビスビールの試飲ができるが楽しみ!
コミュニケーションステージというエリアでは目の前でヱビスビールを注いでくれます。席には塩えんどう豆のおつまみが用意され、通常のヱビスと琥珀ヱビスをいただきました。「やっぱり美味しい~!!」黄金色にきらめくきめ細やかな泡を見るだけでも満足!?

楽しみはただ飲むだけではありません!
ブランドコミュニケーターさんが、ツアー客の目の前で美味しいビールの注ぎ方を実演してくれました。眼前でのパフォーマンスは迫力満点! 条件を揃え、3度注ぎで缶のヱビスビールをグラスに注ぐと、なんと泡がグラスの飲み口からはみだすビールが完成!これには一同拍手!!自宅でもできるやり方なので是非やってみましょう!

ミュージアムショップでは、記念館でしか手に入らないオリジナルグッズが購入できます。ビールのおつまみにぴったりな塩えんどう豆やヱビスビールグラスなどの食器類、チャームや油取り紙といった小物など、素敵なグッズがたくさん並んでおり、買い物も楽しみました。

●懇親会

ヱビスビール記念館のツアー終了後、エリア内のビヤステーションに移動し、懇親会がスタート。美味しいビールは何杯飲んでも飽きませんね。サッポロビールの志村さんのはからいで、定番のヱビスのほかに歳暮限定「和の芳醇」、「和のつむぎ」がセットになったヱビスビールのお土産も!志村さんご配慮ありがとうございました!!

*冒頭、平田さんから小川屋・小川さんの病状報告がありました。

先日、無事退院され、現在はお店も再開されたそうです。先月の例会で皆さんからいただいたメッセージカードを編集した本がわん&おんりーの荒木さんのご協力で完成し、披露されました。近日中に小川さんの手元にお届けします。一日も早い快復をお祈りしております。

●2017年12月の例会について

日時:12月14日(木)午後5時30分~
場所:損保ジャパン日本興亜ビル8階会議室
内容:リニューアルした新ホームページの提言
担当:IT部会

撮影:コルボクリエイティブワークス 大武紘明さん